中国の様子

 

 

 朝晩の寒さに本格的な冬の到来を感じる毎日が続いています。早朝のランニングも、万全の防寒装備で行わなければならない時期になりました。走った後2キロほど散歩して帰る時間がもっとも楽しいのですが、この間体が冷えるのを感じます。この2キロの防寒が大切だと思っています。

 コロナやウクライナ戦争以降、世界中にどんよりとした空気が流れているように思います。
 
 第一次世界大戦後、この戦争で多くの死傷者を出したヨーロッパ諸国では、帝国主義への反省も芽生え、二度とこんな大戦を起こさないようにと、国際連盟が作られました。提唱国であるアメリカや他主要国が参加せず、軍事力もない理念中心の組織でしたが、世界の情勢は反戦へと変わってきていました。一方、この戦争に参加した戦勝国日本は、ドイツが保有していた中国と、南洋諸島の権益を得ることになりましたが、労せずして得ることができたことから、このような世界情勢の趨勢を見誤り、日中戦争や、太平洋戦争へ進んでいきます。
 国際感覚を持つことは本当に大切なことである、ということを、戦後、多くの識者が述べておられますが、現在の中国共産党は果たしてそうなのか、日本の歴史に照らし合わせて、考えさせられることが多々あります。
 中華民国はアメリカやイギリスを巻き込んで日本と戦争できた国であり、外交感覚は当時日本より優れていたのかも知れません。その優秀さを、現在の台湾やシンガポールに見ることができます。小さな国土でありながら大国を動かす力を持っており、これからは、決して中華系の人たちが優秀でない というわけではないことがわかります。くれぐれも間違った方向へ進まないでほしいものです。

 そんな中国の経済崩壊の報道は日々更新されております。多額の中国マネーが日本へ投資されているようです。元の低下は続いており、今のうちに日本に投資しておこうということなのでしょうが、そんなお金があるなら、ボロボロになりつつある国内への投資に振り向けるべきではないのかと思ったりしています。欧米諸国は、十分に中国の経済崩壊が進むのを待っており、それが10年後なのか20年後なのか定かではありませんが、そのうち中国企業の買収や、中国への投資が復活するのかも知れません。そのころには、現在の中国国家指導部の体制は様変わりしており、十分に国際感覚を身に着けた人たちがリーダーになっていればよいのに、と考えたりなどしております。


 ドクターKと呼ばれるイギリスの著名なピアニストが、イギリス国内において、中国共産党から嫌がらせされたとのこと。既にweb上で報道されています。この件は、中国国外で活動する共産党部隊の不手際が、本当の原因ではないかと言われております。共産党幹部がたまたま近くに来ていて、演奏者が著名な人とは知らず「やめさせろ」と言った、その命令を順守した党員が、著名人だということを告げないでやめさせたことが問題であるということです。
 しかしながら本質としては、中国共産党が、海外であろうと自分たちの理屈を押し付けて嫌がらせするような行為が許されるものと錯覚していることではないかと考えます。そんな行為が、一般的なことだと考えている、あるいは国外でも普通であると思っている、気にしない、意に介さない、無視して行う、ことが、問題なのだと考えます。

 因果応報、

 必ず、このような行動は自分自身にもどってくるのですから。