Spawning seazon for black sea bream

 
 

 長崎に行ってきました。鹿児島市の中学校では、45年前、修学旅行で九州一周を行っており、その時以来でした。
 九州の片田舎の一都市だと思っておりましたが(九州批判ではございません。ご容赦ください)、過ごした雰囲気は都会と変わらず、鎖国時代、唯一門戸を開いていた先進性をいまだ持っているかのようでした。

 再訪する予定ですので、詳細は後日にしたいと思いますが、海外特に欧米の旅行客が多い印象で、彼らがこの地を選択する理由は、南蛮人や紅毛人と呼ばれていた自分たちの先祖と、かつて交流していた様子を知りたいと考えてのことなのかもしれません。日本における観光業のあるべきモデルケースは、この長崎にあるかもしれません。鎖国が長かったとはいえ、日本中に、海外との交流があった場所は多数あります。いかにして外国人にこの様子を伝えることができるか、が、一つのポイントになるだろうと考えます。私も、例えばアユタヤに、16世紀ごろあった日本人街の様子を知ることが、タイ王国への旅行を選択するきっかけになりうると素直に思います。彼らが日本の伝統文化を見たいのはもちろんのこと、もう一つ、自国とのつながりを知りたいと思うのは、ごく自然のことではないでしょうか。

 そういえば、東京湾で見かけた一シーン。
 釣りたてのクロダイを最後に見たのは、学生時代、和歌山県有田市で行われた全国学生釣り選手権大会。
 私は決勝戦で、1匹チヌ(クロダイ)をつって、なんとか全国2位を勝ち取ることができました。
ただ、釣ったそのクロダイを、その後関係者に渡すことを忘れており、大会後のレセプションで、自分の釣ったクロダイを食べることができず、とても残念だったのをいまだに覚えております。ちなみに、今の時期のクロダイを食すのは、避けた方が良いかもしれません。

 東京も日本も、本当に好いところです。