もうすぐ九月

 
 
 今朝はいくぶん暑さが和らぎ、通勤時は快適でした。知人が「飲んでばかりいる」と言っていたので、私の毎日は特に間違っていないと思っていますが、昨夜は少し食べすぎ、飲みすぎました。今日は少し控えたいと思っています。

 ずっと行きたいと思っていた中国地方、山口、広島、鳥取まで、のんびりと普通列車の旅ですが、まだ実現できていません。いろんな用事が入ってきていて、と言ってもお付き合いがほとんどなのですが、そのお付き合いを継続するためのお付き合いもあり、これまでの私は「突き抜けた」人生を歩んできたのかも知れないと、その結果、多くの人たちが行ってきた「どうでもよいと思われる、しかし大切な付き合い」が、足りなかったのかも知れないと思ったりしています。しかし人生いろいろ、突き抜けていたかもしれませんが、これまでラッキーな人生を歩んでこれて、本当に良かったと、心の底から思っております。いい季節になりましたので、空いた時間を見つけて、ふらりと旅してみるつもりです。

 話は変わりますが、島津3兄弟について書かれた書籍を、10年位前に読みました。良く知らなかった島津家久公でしたが、戦の天才で、その才能を警戒され、秀吉公によりなきものとされた、というのが、私が知っていることです。
 当時の島津軍は野戦が得意で、中でも釣り野伏はお家芸であり、仕掛けてくることはわかっていても、引っ掛かってしまうくらいの得意技だったということです。思うに、そんな釣り連携ができるのは、団結心の強さゆえであったでしょう。他人に簡単にまねなどできないのは、少数精鋭で、普段からの地道かつ誠実な付き合いがあってのことだからです。一朝一夕にマネや回避はできない。釣られてしまいます。どこが釣りなのかわからないから動けない、釣られていないつもりが釣られている、そんな仕掛けを作る遺伝子が、私たち鹿児島県人には組み込まれているのでしょうか。

 歴史小説に思いをはせる時期、秋が近づいてきました。