新型コロナウイルス感染症

連休はほぼ暦通りの出社で、旅行等もせず、自宅で草むしりや衣がえなどしてのんびり過ごすつもりです。
東京で一番美しい5月がやってきます。


新型コロナウイルス感染症ですが、ウクライナ情勢もあり、TVをつけるとウクライナ関連の番組が多く、「目の前で人が死んでいる状態」の方がはるかに重いことに皆気が付いたのでしょう。最近は、感染をあまり意識しないで過ごしている日々に変わってきています。


思い返せば、初期のころは、国民全員が毎日検査して、陰性の人だけ働くべし といった行き過ぎた意見が出されたほど、パニック状態になっておりました。弊社も、業績が急激に悪化したお客様から、やり場のない怒りと不安をぶつけられたことや、解約までも有り、そのたびに、何とも言えない気持ちの中、ため息をつく日々が続きました。


コロナと上手に付き合うことを日本は選択し、マスクや三密回避、ワクチン接種などを経て、ようやく今落ち着いた状況になってきています。

ただ、希望的観測の中にあるような気もしますので、引き続き注意が必要なことは言うまでもありません。

世界中が思い通りにいかない状況下にあります。

第三次世界大戦にならないようにという米国の判断は、スケールの大きなもので、間違っていないと考えます。

かつて世界恐慌から世界中は戦争に向かっていったわけですから。


大きい戦争がおきる可能性を、私たちより遥かに緊張感を持って米国は察知し、動いているのだと思います。