統一地方選挙

自宅近辺を散歩しているとき、久しぶりに多くのポスターが張り出されているのを目にしました。
これまであまり意識していなかったのですが、今回は、ちょっとだけ注目して見ています。

当一地方選挙とは、総務省さんのホームページによると
「地方公共団体の議会の議員と長の選挙が、全国的に期日を統一して実施されます。
 4年に一度3月、4月、5月に全国の多くの地方公共団体で、議会の議員と長の任期が満了となります。多くの選挙が短期間に集中することから、選挙の期日を統一することで、投開票の円滑かつ効率的な執行や、有権者の皆さまへの投票参加の効果的な呼びかけができるなどのメリットがあります」。

とのことです。
多くの国民は、4年ごとに、地方議会がリセットされることを知らないのではないでしょうか。

しかし、地方議員の果たすべき役割はとても重要です。大きな政策を実現できるのは、国民にとってより身近な存在である地方議員の方々の活動あってのことだと思います。
頑張っていただきたいものです。


話は変わりますが、
私がこのブログで、このような「政治」に関することを書くと、
「政治家の方々をよく知っている」のではないかと「想像」される方々がおられます。
ただ、誠に残念ではございますが、そのような「想像」にこたえられるようなご縁は、私は持ち合わせておりません。

「想像」を満たしたいとお考えの方々は、ぜひ、今回の選挙を機会とし、自ら足を運んで、「想像」に応えてくださるであろう政治家の先生に接触していただき、しっかりと親睦を深めていただければと思います。

考えてみると、国民の多くは、多分このような「想像」をもって生きており、大きな視点で考えると、この「想像」で良いのかも知れません。


平凡で静かな日常生活を送りたいと思っている私にとっては、
「想像」は迷惑だったりするのですが。