トラス首相の辞任

トラス首相が辞任しました。
バイデン大統領が、早速、同盟関係はゆるぎない旨発言したことは大変良かったと思います。

次期首相にジョンソン氏の名前があがっています。彼が辞任した時残念だなと感じていました。ウクライナに数回電撃訪問し、次期ウクライナの国防大臣になるなどと言われたこともありました。
このような有事の際には、彼のような行動力のある人が、思いがけない仕事をする可能性があるのではないかと、期待しています。彼の行動をパフォーマンスととらえる発言があったように記憶していますが、パフォーマンス目的だけで戦地に赴くことなどできないと思います。台湾有事で沖縄の島々が攻撃にさらされているときに、現地に行くなど、普通の感覚ではできないです。
日本の有識者の方で、彼同様の行動をされたかたはいないように記憶しています(いたらごめんなさい)。

英国の中国領事館で、活動家が中に引きずりこまれて暴行を受けたり、優秀なパイロットが引き抜かれたりなどの事件が起きているようです。NATOの中で最もロシアを非難しているように思えるのは、英国ですし、英国は歴史的にも中国とは深い関係にあります。

日本と英国のつながりは長く、明治維新の前からあります。
かつて、日英同盟下において、英国に助けてもらった歴史もあります。
私の好きな国の一つです。


強い英国を期待しております。