Japan Self-Defense Forces

朝から雨。苦手な時期の一つで、朝カーテンを開けるのが嫌な「梅雨」に入りました。まだ東京はましな方で、沖縄の梅雨時期の湿度の高さには本当に驚かされます。そんな梅雨の日には、とっととあきらめて、家でのんびり読書などしております。意外によい時期でもあるのかもしれません。満開のヤマボウシや紫陽花に神秘的な美しさを感じることができるのもこの時期だけです。
父は聖職者でしたが、自衛隊に席を置いていたことがありました。税理士になったころ、東京にでて来た父を、梅雨空の中、朝霞の陸上自衛隊駐屯地に連れて行きました。酒保に配属されたこと、米軍の将校にグラントハイツに連れて行ってもらったこと、その好印象からアメリカを大好きになったこと、その後老後に至るまで、当時知り合った米国人と交流を持てたこと、などなど、多くの写真を見せてもらいながら聞きました。当時は警察予備隊から自衛隊になったころであり、旧日本陸軍ばりの厳格な指導を受けた様子でしたが、それに耐え、その影響からだったのか、私に対しては大変厳しかった父で、激高すると手が飛んできたことは、一つの思い出でとなっております。
私はそんな父に育てられましたので、そんな側面を持っていると認識しております。税理士になってしばらくたった後、自分が不得意とする「我慢する」ことを意識して心がけて生きてきた結果なのでしょうか、何かあっても、決して怒らないで、そーっといなくなっていまう、そんな性格になってしまったようです。いえ、穏やかだった母の性格を引き継いだ結果なのかもしれません。
昨今、諸先輩方は、そんな穏やかな私に対し物足りなさを感じているのでしょう、もっと好きなことをした方が良い、我慢しないで本来の自分を堂々と出せばよいと言ってくれております。しかし「凡人閑居して」なのでしょうか、家でのんびり読書するのが楽しくなっている昨今です。あいかわらず梅雨は好きにはなれませんが。
父は生前「自衛隊のおかげで今がある、本当によい経験をさせていただいた」と感謝しておりました。その影響からか、私も自衛隊には好印象を持っていますし、今後もしっかりと応援していきたいと思っております。




