お悔やみ申し上げます。
石原慎太郎さんがお亡くなりになりました。
特定の個人についてブログで書くのは遠慮しておりますが、一つの歴史として記したいと思います。
私が東京都民であることを実感させてくださった偉大な政治家でした。
尖閣諸島を東京都が購入する話があったとき、当家は、まよわず寄付をしました。
大震災の時に、涙を流して隊員を激励されていた姿は、いまだ心の奥に焼き付いています。
オリンピックが、コロナの中開催できて、ほんとうによかったと思います。
石原さんの、自分の生き方を堂々と貫く生きざまに、多くの国民が影響を受けたと思います。
今は、ちょっとした発言が「失言」とされ、著名な方は、言いたいことが自由に言えない世の中になってしまいました。たたきすぎ、行き過ぎ、だと感じています。
そんな中、本音で語る石原さんの発言は、私にとっては一種の清涼剤のようなものでした。
このような方がお亡くなりになると、だれを指標として生きていけばいいのか、迷ってしまいますが、私たち若手が次に続くから安心してくださいと、切歯扼腕しなければならないのかもしれません。政治家でなくても、次世代を作る私たちすべてが、それぞれの役割を果たすべく奮起しなければならない。
謹んでお悔やみ申し上げます。